fumimaro40’s diary

fumimaroはふつうの事務員。感じたままを。

FAXが届いた。高校生の息子に宛てた母親からである。「水筒のお茶がとても熱いので、コップに少しずつ注ぎ、ふうふうして飲んでください。」

熱々が好きだったりして。

 

お次は電話。「お箸を持たすのを忘れたので、割り箸がありましたら、そおっと渡していただけますか?お友達に知れると、いじめの原因になりかねないですから。」

〝そおっと〟は難題である。

 

お弁当を届けにも来る。

「こんな物で恥ずかしいんですけど」

コンビニのおにぎりとパンと栄養ドリンク。

片道40分かけて届けてくれたんだもん、美味しいに決まっている、チカラになるさ。

 


愛が溢れている。