fumimaro40’s diary

fumimaroはふつうの事務員。感じたままを。

続ける

どうしてこうも飽きっぽいのか。ひとりっ子でワガママに育ったからだろうか。

ビーズ手芸が流行った時は、指輪やネックレスを夢中で作った。最初は簡単に始められるキットを購入。キットに入っている作り方説明書を見ると、ペンチが必要である。どんなペンチを用意したらいいか分からない初心者ちゃんは、なんで一緒に入ってないの、と不満を漏らすのだ。そんなの想定内だ、と丁度いいモノを同包してくれているセットも多い。本格的に売るレベルを目指すなら、もっとそれに見合った道具が必要であるが、自分が楽しむだけだから、付録で十分なのである。出来上がったアクセサリーを身に付けることより、作る過程と完成した達成感に夢中だったと思う。その為、始めてから割と早い時期に満足感を得てしまい、突然パタリと創作しなくなるのであった。編みぐるみにも心奪われ、やはり一気に20体程作ったところで、満足したのでおしまい。

スポーツクラブも時代の流れに逆らわず週4くらいで通った。エアロビクスにはまり、ウエアもたくさん持っていた。5年くらい続いたから、上出来である。同時にゴルフも嗜んでいたし、花も生けていた。華道は15年くらい続いた。長いようにも見えるが、今はどれもしていないのだから、やはり飽きてしまったというこになる。

何かしなくちゃ、とこれを書いている。もちろん今まで日記を付けたことは無いし、宿題として出された時はとても苦痛だったのを思うと、続くのかとても危うい。

まだ飽きてはいないけど。