fumimaro40’s diary

fumimaroはふつうの事務員。感じたままを。

夏休み

夏休みが終わった。

私の勤務先は、一般的に言う学校の夏休み期間の頃、始業時間が1時間遅くなることに加え、週に3〜4日の交代勤務となる。日頃、完全週休2日は難しく、有休もなかなか取れないため、この期間で休みをカバーするのだろうか。

周りは意外と喜んでいるように見える。働かなくても、いつも通りの給料を貰えるからなのか。

毎日する仕事を、半分の日数でするなんて、かなり厳しい。自分の仕事だけならまだしも、他人の仕事もカバーしなければならないため、どうしたって追いつかない。

仕事が不規則になるだけではなく、生活面もだらしなくなってしまう。朝起きるのが遅くなり、1日おきの休みに特別なイベントも無く、ただただ普段しない家事をしてみるといった日々を過ごしていた。

職場では昼食を軽いものにしている。あまり多くの時間を費やせなく、落ち着いた食事を摂るのが難しいからだ。しかし家に居ると、親と一緒に食べなければならないため、割ときちんとしたメニューになる。で、太る。普段より動かない。で、太る。気持ちも塞ぎがちになる。休んだ感じがしない。みんな、どんな充実した休暇を過ごしているのだろう。あまりに怠惰な自分が嫌になる。で、また気分が落ちる。

本もマンガも読みたくない。雑誌さえ見るのを面倒くさがる。もちろん、文章を書くなんてもってのほかだ。

文字さえ忘れたかのようだ。

そんな夏休みが終わった。

いつものペースに戻りつつある。

何よりである。